2021/11/18 (Thu) 20:26:03

ヴェスペの製作 - 尾藤 満

 今回の新作はII号戦車の車台を利用した自走榴弾砲「ヴェスペ」です。
 前作では38(t)戦車を8台連続して製作したので、さすがに他の戦車を作りたいと思い、この車両にたどり着きました。
 ヴェスペはキットが発売された当時にアハパンのイラストを描く際に仮組みしただけですが、戦闘室内部の再現には参考になる資料がほとんど無く、特に無線機には苦労した思い出があります。
 例によって毎年5月に開催されるモデラーズクラブ合同作品展に向けて製作を進めていますが、来年こそは開催されることを祈るばかりです。
2023/05/20 (Sat) 20:13:33
Re: ヴェスペの製作 - マンリーコ Site
尾藤さん

丁寧な解説をしていただき、ありがとうございます。
資料がない以上、想像で進めていくしかなさそうです。
砲弾の上下については、もう少し考えてみたいと思います!
2023/05/20 (Sat) 18:58:45
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
マンリーコさん

>ロレーヌ車体に105ミリ砲を搭載した自走砲を作っているのですが、
車内への砲弾の搭載方法がまったくわからずに、苦慮

 この車体については資料を収集していないので、私もわかりませんし、
 そのような資料を見た記憶がありません。
 ご期待に添えず、すみません。

>この砲弾ケースは、ヴェスペ独自のものなのでしょうか?

 ヴェスペの車体に合うように設計されたものと思います。

>ヴェスペでは砲弾の頭部を上に向けて収納しているようですが、
>オチキスに105ミリ砲を搭載した自走砲では逆(頭部が下向き)の
>ようなので、意外な感じがしました。

 確かにそうですね。ヴェスペのケースに砲弾を搭載した写真を探してみましたが、
 よい写真は見当たりませんでした。しかし、グリレは頭部を上にして搭載している
 写真があり、砲弾の搭載方法がなぜ異なるのか、その理由についてはわかりません。

2023/05/18 (Thu) 20:57:10
Re: ヴェスペの製作 - マンリーコ Site
いつもながら素晴らしい作品で、楽しませていただきました。
ところで、今、ロレーヌ車体に105ミリ砲を搭載した自走砲を作っているのですが、車内への砲弾の搭載方法がまったくわからずに、苦慮しております。
同じ砲を搭載した各種車輛を調べてみると、いずれも、まったく違うようなのです。
ヴェスペについては、(手持ちの「アハトゥンク」と)こちらのサイトを拝見しておりますが、この砲弾ケースは、ヴェスペ独自のものなのでしょうか?
また、ヴェスペでは砲弾の頭部を上に向けて収納しているようですが、オチキスに105ミリ砲を搭載した自走砲では逆(頭部が下向き)のようなので、意外な感じがしました。
もし、何か情報をお持ちでしたら、ご教示いただければと思います。
2023/04/21 (Fri) 12:30:28
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranuma さん
ご回答ありがとうございました。
写真のWz.34はフェンダーが付いたりして東京AFVの会から製作が進行していますね。
完成が楽しみですが、塗装すると修正箇所が見えなくなるので少し残念です。
さて、静岡のモデラーズ合同作品展まで一ヶ月を切りました。今年は仕事の関係で最初から最後まで展示ができないですが、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。
2023/04/20 (Thu) 16:12:55
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
尾藤さん

>今後の参考にしたいので、参考になったところを教えていただければ幸いです。

ヴェスペの製作が微に入り細に入りで、Web版:アハトゥンク・パンツァーだということですね。
完璧なヴェスペ製作を目指すことができる拠り所かなと思います。
そのぶん少々ハードルが高いのですが自分のできる範囲で工作していければよいかと。

それと、製作(4)  Model making(4) で紹介されていた100円ショップのディスプレーケース(フラットタイプ)の活用は実際的でよいのでwz.34の製作で真似してみました。
2023/04/17 (Mon) 12:18:08
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranuma さん
>ヴェスペの製作レポートありがとうございました。
>私が作る際に基本的な指針として活用させていただきます。

 今後の参考にしたいので、参考になったところを教えていただければ幸いです。

>ところで静岡ホビーショーに展示する新作はマーダーでしょうか?

 以前も書きましたが、現在はII号戦車を作っています。
 合同作品展に展示するのは前回未完成だったヴェスペの予定です。
 これまでのレポートを見てから実物を見ていただけたらと思っています。
2023/04/16 (Sun) 18:44:48
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
尾藤さん

ヴェスペの製作レポートありがとうございました。
私が作る際に基本的な指針として活用させていただきます。
ところで静岡ホビーショーに展示する新作はマーダーでしょうか?
自走砲続きですが魅力的なアイテムで是非作ってみたいシリーズです。
2023/02/07 (Tue) 18:21:58
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん
>38(t)がずらりと並んでいたのでその印象が強くて
 38(t)戦車群に隠れていましたか。せっかく作ったのに残念です。(泣)

>それとヴェスペは未完部分があった様な〜?気がして
 確かに考証や追加工作があって昨年の展示会までに完成できませんでした。
 もし、ご要望が多く集まれば、今年の合同作品展に再展示しようかと思っています。

>そうするとⅢ号やⅣ号はまだずっと先でしょうか。
 そうですね。
 II号戦車A〜F型の後はマーダーIIやIIIなどを作りたいので、いつになるのか自分でも分かりません。
2023/02/07 (Tue) 13:12:22
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
尾藤さん

そうでしたね!
38(t)がずらりと並んでいたのでその印象が強くて、、。
それとヴェスペは未完部分があった様な〜?気がして。

次回作はⅡ号戦車の続きですか。
そうするとⅢ号やⅣ号はまだずっと先でしょうか。
個人的にはⅢ号のHやG型が好きで、Ⅳ号ならD型なのです。
アハパンを参考にⅣ号D型を作るのはいつになるのか未定で、いまはポーランドの装甲車を作っています。5月にお見せできるかな〜。
2023/02/06 (Mon) 18:26:47
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん
コメントありがとうございます。

>今年のホビーショーでは、ヴェスペを観れるのですね。

添付写真は昨年の合同作品展の1枚ですが、hiranumaさんの名作ケッテンクラートの背景には私のヴェスペの一部が写っています。私の作品は徹底工作しても地味なので、ほとんど目立ちません。(笑)

>気の早い私は、その次は何?と思ったりしています。
 次回作は II号戦車の続きです。しかし、いろいろあって予定よりかなり遅れています。
2023/02/05 (Sun) 18:44:47
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
車内の機器配線が絶妙です。
これほど比較考証した部材の選定と的確な工作が行き届いた作品は模範作品として残るものだと思います。概ね出来ているタミヤのキットを弄りまくり完成度を上げていく様は比較しようがありません。
今年のホビーショーでは、ヴェスペを観れるのですね。
気の早い私は、その次は何?と思ったりしています。
2022/12/10 (Sat) 11:51:20
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
Shin5 さん

>ご返事、アドバイスありがとうございます!

参考になってよかったですね。
しかし、代わりに新たな疑問が生じて考証の沼にどんどんハマっていくんですよね。
2022/12/09 (Fri) 23:59:06
Re: ヴェスペの製作 - Shin5
ご返事、アドバイスありがとうございます!
WWPの写真集、昔入手していたので探して確認したところ、確かにありました。
ただ、このケース、防盾内側左側面の細長いケースなんですよね?
WESPEの左側のケースとはサイズが違うような・・・
そしてこの写真集の牽引型のleFH18はわざわざ脚にもクリーニングロッド積んでるんですよね
細かいところもよく観察してみると色々と楽しめますね!
2022/12/04 (Sun) 19:16:30
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん

>いいとこ取りして簡単に作るには、、。

ヴェスペについて、これまで詳しく書いた製作記事があまり無かったので、書いているところですが、少しでも参考になれば幸いです。

>キットの増加、資料の増加、ツールの増加、資材の増加が進み部屋とデスクが大混乱で、隙間が無く塗装もできない状態です。
>明日は大掃除片付けDAYにします!

私のデスク上も資料やツールなどで作業スペースがほとんど無い状態なので私も見習いたいです。
2022/12/03 (Sat) 22:07:27
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
部材の考証、選定を徹底して製作が進むヴェスペのレポート凄いです。
真似して作ったらいいかな、と思っていたのですがとんでもないですね。
いいとこ取りして簡単に作るには、、。

キットの増加、資料の増加、ツールの増加、資材の増加が進み部屋とデスクが大混乱で、隙間が無く塗装もできない状態です。
ポーランドの装甲車wz.34のリベット400個付け終えたので、明日は大掃除片付けDAYにします!
2022/11/27 (Sun) 18:24:36
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
Shin5 さん

同じWWPの「WWII German and Soviet Field Howitzers in detail では防盾内側のケースに収納されていた洗桿頭部のブラシの写真が掲載されています。
なお、御指摘のイラストは洗桿ではなく、ラマ−(装填棒、突棒)だと思います。
延長ロッドの行方は私もわかりませんが、多分、連結式の標桿(測量ポール)を代用したのではと推測しています。
2022/11/27 (Sun) 09:38:18
Re: ヴェスペの製作 - Shin5
ヴェスペの製作記事、楽しみにしています。
私も色々調べていたのですが、この車両、「クリーニングロッド」をどこに仕舞っていたのか
よくわかりません。WWPのWespe in detailという冊子のパースの狂ったイラストでは戦闘室内部
右舷側上部に固定していたように描かれていますが、延長ロッドは見当たりません。
黒くて長い袋を右舷戦闘室外側にぶら下げている写真が何枚かありますが、あの中かな、などと想像しています。
いかがお考えでしょうか?
2022/10/02 (Sun) 08:34:39
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranuma さん

>私はいくつか並行して制作することが増えています(あれこれ作りたくなる症候群)。
 尾藤さんは今のもの一本槍ですか?

 私は同じ車両の初期型と後期型というように同じ車両を2〜4台まとめて作りますが、別の車両は作っていません。というのも、合同作品展への展示が最終目標なので、浮気する余裕が無いむのです。今回のヴェスペでもそうですが、これまでの経験から製作中にいろいろなアイデアや新たな資料による作り直しが次々出てくるので、とても時間がないのです。

>今はこんなものスクラッチしています。
 ポーランドの装甲車wz.34のオチキス7.92mm機関銃wz.25です。

 さすがですね。ぜひ、完成したら見せて下さい。
2022/10/01 (Sat) 20:11:08
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
ここまでやるのか、というディティール工作は凄いです。
比較キットを例示しながら最適なものを選択して無いものは加工していく様は素晴らしいです。
細部にこだわり際限のない工作が続くのは問題ですが比較して最適を選択する製作レーポートは、それ自体が製作マニュアルとなるので観ている方は歓迎です。
「ヴェスペ製作マニュアル」ますます快調ですね。
コロナでコンテストが停滞したため工作済未塗装作品が滞留しています。
作業スペースを整頓して完成させていかねば、、。

私はいくつか並行して制作することが増えています(あれこれ作りたくなる症候群)。
尾藤さんは今のもの一本槍ですか?

今はこんなものスクラッチしています。
ポーランドの装甲車wz.34のオチキス7.92mm機関銃wz.25です。
2022/06/19 (Sun) 14:59:34
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
ミカンセーキさん
>真鍮エッチングは箱組みなどははんだ付けで細部は瞬間接着剤など適材適所の工作など、なるほどなるほどと思います。

 最近は瞬間接着剤が多いですが、接着面が小さい場合はハンダ付けを用いています。
 ボイジャーモデルのエッチングパーツはのりしろがほとんど無いので、工作が大変です。

>操縦席の床面などヘルグラウで塗装されています。大戦初期〜中期まで車内の下部、床面はヘルグラウと私も認識してますが、それがレッドプライマーのままになるのはいつ頃からなのでしょうか

 これについては資料が無いですね。
 末期ではロートブラウン(レッドプライマー)のままの車体は有名ですが、塗料不足の影響からか車内色であるヘルグラウ(ライトグレー)やエルフェンパイン(アイホリー)も迷彩に用いられていた可能性が出てきているようなので、車内はどうなのかいろいろと妄想できますね。
2022/06/19 (Sun) 09:17:13
Re: ヴェスペの製作 - ミカンセーキ Site
ヴェスペはキットも持っていて「いつか作ろう」リストに入ってるので、ヴェスペの前後期2台組は見ていて楽しいですね。別々に見てたら気が付きにく違いがよくわかります。
ディテールもさることながら、工作も参考になります。真鍮エッチングは箱組みなどははんだ付けで細部は瞬間接着剤など適材適所の工作など、なるほどなるほどと思います。

操縦席の床面などヘルグラウで塗装されています。大戦初期〜中期まで車内の下部、床面はヘルグラウと私も認識してますが、それがレッドプライマーのままになるのはいつ頃からなのでしょうか。
2022/04/24 (Sun) 21:01:56
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん

>作りたい気持ちが上昇しています。
>でも、尾藤さんの完成を見て作る方がいいかなと

 5月に開催されるモデラーズクラブ合同作品展に展示すべく、製作中です。
 静岡に来られる際はぜひ、ランナーズのブースに来てください。

>贔屓のタミヤは新作とリニューアル版を計画的に作っており
>4、50年経った旧作がまだまだあり今後出てきます。

 今後、どのようなリニューアル版が発売されるのか楽しみですね。
2022/04/24 (Sun) 18:08:24
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
ヴェスペの製作レポート興味深く拝見しています。
所有している旧キット用に対応する新キャタピラを入手しました。
資料のグランドパワー 2003.7も手に入れました。
作りたい気持ちが上昇しています。
でも、尾藤さんの完成を見て作る方がいいかなと、ケッテンクラートをチマチマと。

贔屓のタミヤは新作とリニューアル版を計画的に作っており4、50年経った旧作がまだまだあり今後出てきます。私が作っているのがちょうどその古いキットが多いのでかぶってしまい(ケッテンクラート)、次はBMW R75やツェンダップks750だろうと踏んでいて、それも私の作品リストの上位なので(良いのですが微妙)。
2022/03/13 (Sun) 18:32:13
Re: ヴェスペの製作 - ミカンセーキ Site
なるほど、お椀形の部品が溶接で組み立てられてるのですね。前面だけ溶接になってるのは、防水を考えてのことなのかしら。こういう部分が分かる写真は少ないですし、あってもディテールの判読には悩むところなので、リサーチに基づいた制作記事があると助かります。
貴重な資料の掲載もありがとうございます。
2022/03/13 (Sun) 16:21:07
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
ミカンセーキさん
>最終減速機のカバーの前側、車体側面装甲への取り付き部分に溶接痕を再現されてますが、これはカバーが溶接されてるということではなく、取り付け用の台座が薄いプレート状に溶接してあって、そこにカバーをボルトで固定するのでしょうか。
 
 取り付け用台座にオワン状のパーツが溶接留めされ、車体側面板へはボルト留めされていると解釈しています。
 II号戦車ではこのあたりの写真が少ないですが、添付写真が参考になれば幸いです。

>初歩的な質問をご容赦ください。

 この質問は少しも初歩的ではなく、かなりマニアックな質問です(笑)

 また、この写真では前部フックの下部にジャッキを付けて車体を上げる様子が撮されており、ジオラマの参考になるかと思います。
 
2022/03/13 (Sun) 11:01:04
Re: ヴェスペの製作 - ミカンセーキ Site
オープントップの自走砲は模型でも作りがいがあって好きなので、ヴェスペの制作記事も楽しみにしてます。

最終減速機のカバーの前側、車体側面装甲への取り付き部分に溶接痕を再現されてますが、これはカバーが溶接されてるということではなく、取り付け用の台座が薄いプレート状に溶接してあって、そこにカバーをボルトで固定するのでしょうか。

そんなことは全部アハパンに書いてあると言われそうですが、アハパンが出版されてた時期はプラモ作りから離れていたもので、初歩的な質問をご容赦ください。
2022/02/24 (Thu) 20:20:13
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん
メーカーのブログでは
実物のクランプを採寸しているのではなく、
現存車両の写真から寸法を割り出したり、
装備品の大きさに合わせてサイズを決めているようで、
ワイヤーカッターやSシャックルはLサイズを
推奨しています。
https://mausmodeler.blogspot.com/2020/03/135-wwii-ovm.html

https://mausmodeler.blogspot.com/2020/10/135-wwii-ovm.html

ミカンセーキさんの記事は
別メーカーですが、参考になります。
https://hnnh3.exblog.jp/27996654/
2022/02/23 (Wed) 21:14:47
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
もしかしたら私の見落としなのかもしれませんが、MausModelerのOVMクランブについて教えていただきたいのです。
前期型、後期型それぞれS、M、L各サイズがあるのは製造年の違い、対象戦車:Ⅰ号戦車とⅡ号戦車はSサイズ、ティーガー戦車はLサイズなど。による違いなのでしょうか?
2022/02/22 (Tue) 21:54:13
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん

>これは使いたくなりますね。

 MausModelerは、良質の製品を製造販売しているので、応援してください。
 私は欲しかったし、メーカーへの投資という思いもあり、何点か購入させていただきました。

>情報が増え資料書籍も充実して、キットの向上に加えディテールアップパーツの数と
>精度がここまでくるとどこまで工作精度を求めるかの拘りとお小遣いとの相談だと思います。

 私は年2〜4作品を製作していますが、労力と時間をかけてもできないようなパーツは新製品のキットの購入を控えて、その分をディテールアップパーツなどの購入資金に充てています。
2022/02/22 (Tue) 19:04:58
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
MausModelerの紹介はいいですね。
情報ありがとうございます。
断片的に見ていたのですがまとまって認識してはいませんでした。
これは使いたくなりますね。
私なら自作しかねないですが、流石にここまでの精度は手作りできません。
情報が増え資料書籍も充実して、キットの向上に加えディテールアップパーツの数と精度がここまでくるとどこまで工作精度を求めるかの拘りとお小遣いとの相談だと思います。
プラ板とプラ棒、伸ばしランナーはコストがかからず自在に作れるのでいいのですが。
2022/01/06 (Thu) 22:15:55
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
かば◎さん、
明けましておめでとうございます。

>私は基本、ドイツ物はフランス戦までなので、
 私も大戦初期の戦車をこれまで作ってきましたが、軽戦車やその自走砲でも大戦中期〜後期に作られた車両もありますので、今後はこれらを作っていきます。
 まずは、2台のヴェスペを製作中ですが、意外と知られていない事が多く、勉強させられます。

>タミヤニュースの初期の「これだけは作ろう」にII号Fからヴェスペへの改造が出ていて挑戦したことがあり
 かなり難易度が高かったので、当時の私は挑戦する意欲さえありませんでした。(笑)

今年もよろしくお願いします。
2022/01/06 (Thu) 15:35:04
Re: ヴェスペの製作 - かば◎ Site
明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願い致します。

私は基本、ドイツ物はフランス戦までなので、戦争中盤以降で他国に供与されていないヴェスペに関しては今のところなかなかコメントも付けようがないのですが、むか~し昔、まだドイツ戦車少年であった頃、タミヤニュースの初期の「これだけは作ろう」にII号Fからヴェスペへの改造が出ていて挑戦したことがあり(当然のように挫折)、それなりに思い入れはあって興味深く拝見しています。

この後はどちらに進むのか……マーダーII? それとも本線に立ち返ってF型? 変化球でD型? 先々の楽しみもずいぶんありそうですね。
2021/11/21 (Sun) 20:16:48
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん
説明不足で、すみませんでした。
ちなみに、部品を入手するには、まずタミヤカスタマーサービスで次の部品の在庫と代金を確認してから注文してください。
商品名 ドイツ自走榴弾砲 ヴェスペ(イタリア戦線)
ITEM番号 35358
部品名 Eパーツ 部品コード10013117
数量 2
2021/11/21 (Sun) 15:57:01
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
アフターパーツでヴェスペの履帯を入手しなければⅡ号戦車用の履帯では合いませんね。
ご教示ありがとうございます。
2021/11/20 (Sat) 19:39:56
Re: ヴェスペの製作 - 尾藤 満
hiranumaさん
私も旧キットを2個所有していたので、初期型と後期型の2台を作っています。
なお、フィギュアは以前、限定販売していましたよ。
また、履帯はリニューアルキットのパーツをカスタマーサービスを利用して入手しました。
II号戦車の上部転輪は片側4個ですが、ヴェスペでは3個なので、どうされますか?
次回はディテールアップパーツを紹介しますので、よかったら参考にしてください。
2021/11/20 (Sat) 18:01:29
Re: ヴェスペの製作 - hiranuma
ヴェスペの製作レポート大歓迎で楽しみです!
タミヤ贔屓の私はタミヤのキットしか所有しておりません。
それも旧キット2つです。
理由は付属のフィギュアが素敵だから余分に欲しくて、アフターパーツの在庫に無いのと、
ヴェスペの戦闘室部品の滑り止め突起がリベット取りによいと聞いたからでもあります。
(リベット取りはどうも気が進まないです、キットがもったいないので。リベットは作ればいいし。)
履帯は新しい2号戦車A〜Cタイプのものを部品請求して入手しました。
車体内部のディテールアップ追加部品は自作したら解決するつもりでストックしておりました。
あとは資料収集と具体的な工作段取りなのです。
ですから、尾藤さんの製作レポートそのまま作ればいいと思っています。