38(t)シリーズ製作記、いよいよ始まりましたね。楽しみです。
誘導輪の軽め穴、初期はダルマ形ではなくタマゴ形だったというのは(どこかに記述があるのかもしれませんが)今まで気付いていませんでした。
A型はかなり敷居が高いにしても、B型以降をもし作る機会があれば気を付けたいと思います(しかし履帯がなあ……)。
なお、転輪に関しての記述の最後に、
「なお、E型の生産が始まった1940年11月以降は、A型の車両でも転輪が破損した際には標準型の転輪に交換されていました。」
とありますが、すでにポーランド戦のA型で標準型転輪装着例が見られるのであれば、A型の生産後期にはすでに標準型が導入されていたのではないでしょうか。