2020/07/31 (Fri) 20:06:24

スコップのお話 - 尾藤 満

 この掲示板の「ワイヤーカッターのお話」にてhiranumaさんから木部の色について質問がありましたので、STEINERさんとシカゴレジメンタルスさんにご協力をいただき、まとめてみました。
 今後もみなさんのご意見をお聞きしながら、いろいろと紹介していきたいと思います。
2020/08/02 (Sun) 17:52:55
Re: スコップのお話 - hn-nh Site
スコップの柄はタモ材にオイルフィニッシュだったのですね。タモは白いですものね。色付くのは経年変化の木の日焼けとオイルの酸化によるもの、ということを理解すると、あのレッドブラウンは、銃床の色と同様にタミヤが指定した「木の色」だったことに気がつきます(笑)

配備されてまもない頃、前線で日にさらされて時間が経った頃、使い込まれて握る部分に手脂が染み込んだ表情、などなど模型作りにも想像が膨らみます。

OVM類の色を模型にどう塗るか。「レッドブラウンにメタリックグレイ」の時代を卒業すると、色々と悩むところで、調べたことがあります。

1943年の夏以降になると、OVM類は木部も鉄部も迷彩効果を高めるため、車体色と同じダークイエローで塗り潰される事例が増えますね。
弊ブログ記事:OVMは何色だったか(前編)https://hnnh3.exblog.jp/25743282/



2020/08/02 (Sun) 21:09:09
Re: スコップのお話 - 尾藤 満
hn-nhさん、コメントありがとうございます。
OVM類の色について考証する前に、基本に立ち止まって本来の木部の色を紹介しました。
車体色に塗られたOVM類についてはhn-nhさんの考察を参考にさせていただきます。
さすがにhn-nhさんですね。
2020/08/03 (Mon) 22:18:05
Re: スコップのお話 - かば◎ Site
なるほど、スコップの柄の接続部分は単純な「エンピツのキャップ状」ではなく、上下に分かれた莢状だったのですね。
ちょうどこの部分は普通のインジェクション・パーツだと型の分割線が来るところだけに、表現は微妙になりがちな気がします。
記事中に「プラモデルのパーツでも、このような形状に再現しているものが見られるようになりました。」とありますが、私の持っているキットの中にあるかなあ……。

hn-nhさんのコメントにある「『レッドブラウンにメタリックグレイ』の時代」はなかなか言い得て妙な気がします。私、比較的最近まで、その時代を脱していなかったかも。
2020/08/04 (Tue) 20:37:18
Re: スコップのお話 - 尾藤 満 New
かば◎さん、コメントありがとうございます。
>私の持っているキットの中にあるかなあ
掲載の写真のパーツですが、側面の接合部分が再現されているのがわかりますよね。
このパーツは何と1995年1月に発売されたタミヤの「IV号戦車 車外装備品セット」(No.185)のもので私のお気に入りですが、かば◎さんは購入されたことはありませんか? この他にもタミヤのII号戦車C型などのパーツも再現されており、AFVクラブのキットでは裏側の金具もモールドされているものがありますよ。